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説明するほどでもないブログ

「ムシウタ 14.夢謳う虫たち(上)」 読みました。

どうも。

ムシウタ 14.夢謳う虫たち(上)」読みました、最新刊が出るまで時間が掛かってる分、面白いです。
他の作品ではどうかわかりませんが、この作品では脇役が大変重要です。
おそらく、前々回の「ムシウタ 12.夢醒める迷宮(上)」くらいから、話に付いていくのが苦しくなってる人いるもはず。

と言うわけで、感想をツラツラと・・・。

  • 中盤あたり(4巻~7巻)の話、および登場人物、少し絡んできます。
  • まさかの"五十里野 きらり"が登場。
  • ムシウタbug」を読んでない人は、付いていけないと思う。
  • その作品の登場人物、"西園寺 恵那"、"九条 多賀子"が出てくる。
  • ついに"炎の魔人"の成虫化!?
  • "かっこう"の復活か!と思ったらダメでしたという、サラッと流してる感が凄い。
  • その際に"千晴"があることした。
  • "ふゆほたる"が"C"に取り込まれた?
  • 最後に"槍使い"と共に、ある人物が。

読んでて凄いなぁーって思うのが、作中にもある人物のセリフとして出てきますが・・・
「みんな、どこかで繋がっている」という言葉。
この作品では言葉通り、本当に登場人物たちが、どこかで繋がってます。
どこかで繋がり過ぎてます!!!
ファンの方には伝わるはずです、この気持ちw

次回、最終巻だそうです・・・さみしいです。
ムシウタbug」を読んでない人、今のうちに読んでおきましょう、"流星群の夜"、"青播磨島"というキーワードが
理解できるはずなので。
一号指定の虫憑きが全員集合するとか・・・楽しみ過ぎるでしょうコレはw

最後に、ひとことだけ・・・
初っ端の読み初めに最終巻の一部シーンを描くとか、ズルいですよ!
発売日、5月・・・ゴールデンウイーク・・・遠い・・・ orz


以上です。