映画『聲の形』みてきた
どうも。
みてきましたよ、映画『聲の形』です。
今回は何も予備知識なしの状態で行ってきました。
そうです、これが何の話の映画かも知らずに行きました(笑)
感想としては・・・とても泣きました、はい。
- 小学校に転校生してきた聴覚障害者のヒロイン。
- イジメていた側がイジメの対象となってしまった主人公。
- バラバラに壊れていく友達関係。
- 高校生になって手話で会話する、イジメた側とイジメられた側の再開。
- 壊れた人間関係を取り戻そうとする登場人物たちの葛藤。
- 自分の存在が全部悪いんだと、自殺未遂をするヒロイン。
もう、涙する要素が詰まり過ぎてる気がします。
多くの人は、「聴覚障害者を中心にした泣ける話だね」で終わってると思う。
でも私は障害者と関わることになる小学生が、どう対応したら良いかわからずイジメに発展する様子や
その親同士がどうなるかの関係、友達関係の壊れ方、障害者本人の心の揺れ方など・・・
とてもリアリティがある作品だと感じました。
原作はマンガだそうです。自身の経験なのか、作り話なのか知りませんが・・・良くこんな物語を考えたなと。
本当にリアリティがあると思います。
そして声優さん、さすが声のプロフェッショナルです。
聴覚障害者のヒロインの声、びっくりしました。
声の研究、練習とか大変じゃないかと思います。
最後に、とても気になることがある。
物語で登場する手話の意味です。
おそらく原作を知っている人、または手話の意味がわかる人には理解できたのでしょうね。
橋の上で主人公の告白に答えたヒロインの手話の意味をー!!! ヽ(゜▽、゜)ノ
因みに、「聲」っていう漢字があることを初めて知りま・・・ orz
以上です。