Asterisk - アスタリスク -

説明するほどでもないブログ

小さな花束。

どうも。

道端に置かれている、小さな花束。
本当に小さいです。4,5本くらいです。
毎月、ある決まった日に誰かが置いてます。

置いていることに気づいた頃から半年。
もしかすると、それより前から置いているのかも知れない。
親族か友人の命日なのか、1日だけ置いて、翌日の朝には回収されています。

この花束の凄いところは、行き交う人が誰も足で蹴ったり、踏んだりしていないこと。
端っこに置かれているとはいえ、気付いている人は、わかってるんだなと。

そして今日も誰かが置いていました。
本来なら、置いていない日。
置かれた理由は直ぐに理解出来ました。
交通事故があった場所に設置される、目撃者情報を求める看板があったから・・・。

"歩きスマホ" が多くなる中、どれだけの人が花束に気付いているのかなって。


以上です。