アニメ「ヨルムンガンド」をみた
どうも。
遅れてアニメみるシリーズ、今回は「ヨルムンガンド」です。全24話を一気にみました。
武器商人っていう職業?な人が世界を周りながらドンパチする話です。
銃、ヘリコプター、無人偵察機・・・この世にある兵器は全部出てるのではないか思うほどのドンパチさでした。
情報機関の名前とかもいっぱい出てきます。
第一印象は「BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)」を思い出しました。
これはアニメだから何でもありっていう雰囲気がありましたが、今回の「ヨルムンガンド」はまだ現実に近い感じです。
最近流行りの特殊な能力を使った戦いのシーンがない、個人的には好みの作品でした。
大抵のアニメでは弾丸をスレスレで避けたり、明らかに被弾したのにまだ動けるとか、何でもあり感がありますが、
この作品は違います。被弾したら動けない、致命的だったら死ぬ、ちゃんとしてて良かったです。
(一部戦闘シーンには、人間そんな動き出来ないよってのもありますが)
世界観と言えば良いのかな?物語の設定がかなりしっかりしてると感じました。
でも残念なところもありました。このキャラクター好みだなって思ったら・・・何故か殺されて舞台を降りるというw
まず一人目はオーケストラのチナツちゃん。パンツはいてない女子高生風のキャラクターです。
師匠がやれた後の覚醒した彼女、銃を持ってる姿はかっこよすぎでした。が、スナイパーにやられる。
で、二人目はヘックスさん。強いキャラクターきたか?って思ったら、爆撃で一掃されてやられる。
好きになったキャラクターが凄い速さで消えていくとは・・・ orz
このアニメ、3期はないようですね。OVAでも良いから続きをみたいです。
お嬢が少年兵と出会う前の話とかも気になりますな。
因みに、武器商人ってやつ、現代にも絶対いると思います。アニメみたいな感じのやつはないと思うけど。
武器を作る人、売る人、買う人・・・こういう人たちがいる限り、人は武器を手にし、喧嘩し続けるのでしょう。
以上です。