Asterisk - アスタリスク -

説明するほどでもないブログ

映画『シン・ゴジラ』みてきた

どうも。

炎天下の中、久しぶりに映画へ。暑かったよ。

前日に座席予約をして、母親と行ってきました。
最後に日本のゴジラをみたのは「ゴジラ2000 ミレニアム」です。
米国版のゴジラもあったりして、さぁ!日本のゴジラはあれから進化したか?って
少しだけワクワクしながら行ってきました。

今回のゴジラ、どんな感じ?

「まぁ、日本のクオリティはこんなもんだよねー」(´・ω・`)

ゴジラは初のCGを使っているようで、中々に良い感じではありました。
勿論、口から放射能のレーザー光線を吐き出します。
そして今回のゴジラは周囲の建物、飛来するミサイルを、まさかの部位からレーザー光線だして破壊します。

「ご、ゴジラが・・・ガンダムのファンネルみたいなことしてる!!!」

ちょっとおかしな方向にゴジラが進化してました。
個人的には、やり過ぎじゃね?って感じ。
でも凄くカッコイイので、ギリギリ許せる範囲かなと。
だがしかし・・・

「ご、ゴジラが・・・ただの怪獣になってる!!!」

倒される前、弱ったゴジラが・・・そんなところからレーザー光線だすなよと(笑)
前述のまさかの部位からレーザー光線だすのは、歴代のゴジラでもギリギリできるでしょうね。
でもね、そんなところからレーザー光線だしたら、ゴジラじゃないやん?って私は思った。

他にもあるよ、顎が割れてたり・・・歴代のゴジラ、エラ呼吸してたっけ??

ストーリーは、どんな感じ?

政治家、自衛隊、怪獣。この3つか主軸のストーリーと感じました。

「怪獣(敵国)が日本に対して攻撃をしてきた場合に、政治家(日本)はどう対応し、自衛隊はどう動くのか」

ふと、そんなことを考えた。
ゴジラの映画って、基本的にその当時の社会に関する何らかの問題?とかを盛り込んでると聞いたことがあります。
なので今回のゴジラもそのような考えをすると、上記のような問いかけがあるのかなと。
だってさ、撮影に自衛隊全面協力でしょ?
作中にも自衛隊の所有する兵器が登場します。
まるで攻撃を受けても戦う力はあるよと言わんばかりに・・・。

結局どうなん、面白いん?

私のように歴代のゴジラを知っている人にとっては、「んー」って感じるだろうね。
ビオランテくらいからのゴジラは知ってるよ、それより前のゴジラは知らない)

最後に

物語の最後、ゴジラの映像が流れるときのこと、まるで焼けた人?のようなものがゴジラの体にあるのが映ります。
おそらく核によって亡くなった人だと思う。
今回のゴジラは核によって亡くなった人たちによって生み出された怪獣なのかなと。
作中の会話にも登場します・・・

「この国に3つ目の核を落としてはいけない」って。


以上です。